2007/02/28 (Wed) 風の日

昨夜から今日日中ずっと、風の強い日でしたね。

F小学校へ集金に行くのに
「行ってきます」
と店を出かけたら、スタッフのSさんが
「飛ばされやんようにな」

本当に、木々はもちろん、交差点の真ん中に立っている信号もゆれてましたからね。

花粉症の娘が今日はいつもにもまして辛そうです。


今日で2月も終わり。
明日はブッククラブ3月分のセットをしなければ、です。

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2007/02/27 (Tue) おじいさんといぬ

おじいさんといぬ おじいさんといぬ
藤田 勝治 (2007/02)
童心社

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童心社から発刊されている、定期刊行紙芝居「ともだちだいすき」の3月号。
今日店に入荷しました。
『おじいさんといぬ』、です。
絵は、私の大好きな藤田勝治さん。
一枚一枚手にとって見ると、これがまたもう、とっても素敵。
構図も、色も、登場する動物やおじいさんの表情も。
お話は、中国の昔話がもとになっているだけあって筋がしっかりしていて、ぐっと引き込まれます。

私と同じく“藤田さんファン”を公言していらっしゃるSさんに、さっそくお知らせしました。
と、さっそく店にみえました。笑
「いいわね〜」
と見惚れる私たち。
第一場面で描かれているのは、「いぬ」が一匹。
「これから素敵なお話が始まるよ」という予感があって・・・。
最後は「おじいさんといぬ」があたたかい光に包まれて終わっています。

「子ども達、きっと喜ぶね〜」
本当に。
好きな作品に出会うことがヨロコビであると同時に、その作品を演じることもまた得がたいヨロコビなのだなぁと、好きな作品に出会うたびに思います。

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2007/02/23 (Fri) 紙しばい屋さん

紙しばい屋さん 紙しばい屋さん
アレン・セイ (2007/03)
ほるぷ出版

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朝、店内の掃除をすませて、いつものように今日入荷した荷物の荷ほどき。
ダンボールをバリッと開けたところで手が止まってしまいました。
ほるぷ出版からの新刊絵本の案内のチラシが入っていて・・・。
『紙しばい屋さん』!!!
作者は、アレン・セイ!!!

もう、心の中で「ほんとに?ほんとに?」と何度つぶやいたことでしょう。
あぁ、こういう日がやってくるとは・・・。


チラシに載っている表紙に描かれているのは、街頭紙芝居のおじさん。
私が勉強しつつある紙芝居理論とは対極にあると言っていい「紙しばい」なのだけど。
でも、でも・・・。
アレン・セイの落ち着いた色使いと、筆遣いは本当に素敵。
自転車に乗せた舞台の質感がなんともいえないのです。
お話はどんなでしょう。
あー、早く手にしたいー。


3月上旬発売予定、1,575円(税込)です。

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2007/02/22 (Thu) うぐいすのホー

うぐいすのホー うぐいすのホー
杉浦 宏、松成 真理子 他 (2005/03)
童心社

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今日、紙芝居ピッポの会の昼の部例会で、Yさんが演じました。
これがまた、とても素敵で見入ってしまった、というか、見惚れてしまったというか。
春らしい色使いに、紙芝居ならではの構図、そしてYさんの優しげな声。
舞台から春の風がふわっと吹いてくるようでした・・・。

Yさんも「この場面が好き」って言ってた、桜が満開の場面。
私も思わずほぅーっとため息が・・・。
一面の桜の向こうに透けて見える青い空、枝にとまるホーの黄緑がとてもきれいで。
みんなの感想の中で「この絵を飾っておきたいって思いました」という声があがったのも納得です。


春はもうすぐそこまで・・・。
今年のお花見では、桜の木々の中にホーの姿を探してしまいそうです。

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2007/02/20 (Tue) 空と海と・・・

空と海と・・・

今日急に機会があって、海を見ました。
地元の海です。
ちなみに、平井堅さんがロケでここへ来て、彼が歩きながら見た海です。はい。



『かりゆしの海』は沖縄の紙芝居ですが、この海でも同じ事がいえるのでは?なんて思っていました。


心が洗われるような、そんな今日の海でした。

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2007/02/16 (Fri) 新しい目録

童心社の、2007−2008年版の新しい目録が多数店に入荷しました。

今までの定期刊行紙芝居が、単品紙芝居となって入っていたりいなかったり。
あぁ、なるほど!の選書かな?と思います。
ご希望の方は店で声をかけてくださいませね。

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2007/02/15 (Thu) 「おやすみ」前の一冊

ぼちぼちいこか ぼちぼちいこか
マイク・セイラー (1980/01)
偕成社

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この4月から4年生になる娘。
今も時々寝る前に「絵本を読んで」と言ってきます。
「いいよ」と答えながら、いつまで?とさみしさがよぎります。
「もういい」と(今、中2の息子のように)言う日がやってくるのかしら、と。
まあ、「読んで」と言ってくれる今を大切に思いながら・・・ですね。


昨夜は、この絵本。
何度も何度も読んでいるのに、やっぱり笑う娘。
この絵本は「ほっ」とした気持ちになって、やわらかく眠りに誘ってくれるようです。

その一方で、まついのりこさんのおっしゃるところの「読むんじゃなかった」「見るんじゃなかった」という絵本があることも、うすうす感じていました。
読んでいる最中から「?」
ページをめくるすきに娘の顔を見ると、やっぱり「?」な顔をしていて。


寝る前に楽しむのにふさわしい絵本がある、のですね。
今さらながら、なのですが。

昨夜、本当に気持ちよさそうに「おやすみ」を言った娘を見て、適当に棚から選ぶのではなく、もっと心を入れて選ぼうと思いました。
時には、娘が選んでもいいのだし。

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2007/02/13 (Tue) かりゆしの海

かりゆしの海 かりゆしの海
まつい のりこ、横井 謙典 他 (1989/06)
童心社

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昨日勢和図書館で、まついのりこさんの講演の中で、私が演じた作品です。
会場に着くなり「演じてね」と、のりこさんと店長から。
ひえ〜っ、とビックリ!き、聞いてません。
うーん、でも、やるしかないと気持ちを切り替えて。


この作品は、分類すると「環境」になると思うのですが、私の中では「平和」。
「ユガフ タボーリ」は、平和を祈る、心の言葉。沖縄の言葉。
大好きな、そしてとても大切に思う紙芝居です。


白い場面が写真に変わるところは、ゆっくりゆっくりぬきました。
「いのち」がふきこまれるのですから。

そこを、「工夫して演じていたわね」と、のりこさんにおっしゃっていただきました。
嬉しかったです。


この、あたえていただいたまたとない機会に、本当に感謝です。



講演の中で、のりこさんは「本物の文化」と何度も口にされていました。

それは、生きていく喜びが光となって、作品の奥底にあるもの。
紙芝居にかぎらず、料理も、音楽も、洋服も・・・。
国が戦争にむかうとき、それらは人々にわたされなくなる。からっぽになる。そして、にせものの文化がわたされる。
文化は、本物であることがとても大事。


のりこさんの言葉をまたあらためて胸にきざみました。



『Q&A』(童心社)については、「自分の心と響き合うことだけすればいい」と。
かまえていた自分が、恥ずかしくなりました。ごめんなさい・・・。


紙芝居への思いを再確認した1日でした。
のりこさん、本当にありがとうございました。

紙芝居 | comment(0) |


2007/02/10 (Sat) 12日、勢和で

勢和図書館で、まついのりこさんの紙芝居講座があります。
のりこさんにお会いするのは、本当にお久しぶりで・・・。

午前中は理論について、午後からは実演。
どんなお話がうかがえるのか、とっても楽しみです。

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2007/02/09 (Fri) 思いを届けて

きんじょのきんぎょ―内田麟太郎詩集 きんじょのきんぎょ―内田麟太郎詩集
長野 ヒデ子、内田 麟太郎 他 (2006/09)
理論社

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小学校で定期的に「おはなし会」をされているSさん。
今度、高学年の子達に詩の朗読をしようと思ってる、と。
そこでオススメしたのが麟太郎さんのこの詩集。

麟太郎さんのおふざけ(?)もいい感じに入っていて、でも、ぐっとくる詩にはそこが店の中であろうと、家の中であろうと、自分の今いる場所を忘れてしまうくらいの衝撃(と言っていいでしょうか?)があります。
とくに、あの詩とか、あの詩とか・・・。
本当に、すてきな詩集。
絵をそえていらっしゃるのが、麟太郎さんのご親友、長野ヒデ子さん。
さすがのコンビです。

「いいですね、この詩集」
Sさんは買っていかれました。
待っていてね、子ども達!と思ってしまいました。



絵本(紙芝居)があって、思いがあって、送り手である読み手(演じ手)がいる。
このバランスを大切にしながら、楽しんでいきたいなぁと、最近本当に思います。

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2007/02/04 (Sun) “間”と“安定感”

亀乃尾

今日は、「紙芝居講座in亀山」へ行ってまいりました。

田中和子さんの講座は、とても丁寧に言葉を選んで話されていて、とてもわかりやすかったです。
紙芝居の歴史から、絵本と紙芝居のちがい、紙芝居の演じ方、などなど。
あっという間の2時間半でした。

で、私も講座の中で演じさせていただいたのですが、久しぶりにド緊張してしまいまして、いやはや、なんとも・・・な出来でした。スミマセン。うぅ。


田中さんのお言葉の中で心に残ったのは、“間”です。
今は、テレビもゲームも、子ども達をとりかこんでいるものはとても忙しい。
だからこそ、紙芝居の“間”(ぬいて、さす)が子ども達にはとても心地よいのでは、と。
そうか、そうよね、と本当に納得しました。

そして、“安定感”。
舞台とその舞台をのせるスタンドは、安定していなければ、作品世界をちゃんと聞き手に届けることはできない、ということ。

紙芝居ピッポの会では、作品を舞台の中に入れるとき、舞台をいったんタテにして作品を入れ、そしてもとの正面にもどす、ということをしています。
が、・・・です。
それでは聞き手の前で大事な作品世界を届ける舞台が動くことになり、“安定感”がなくなるのでは、と田中さん。
これまた、そうかーとうなずいてしまいました。なるほど!です。

これらのことは、私の中で新しい課題となりました。

田中さん、亀山のみなさま、本当にありがとうございました。
すてきな時間を過ごさせていただきました・・・。



↑は、JR亀山駅で買った、亀山名菓。
一口サイズのお餅です。
とっても美味でした。

紙芝居文化の会 | comment(0) |


2007/02/01 (Thu) 絵本の世界にどっぷりと・・・

さっちゃんの まほうのて さっちゃんの まほうのて
たばた せいいち (1985/10)
偕成社

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今日は店長のお供(運転手!)で、S小学校へ行ってまいりました。
1年生の子達にむけての“人権”がテーマのブックトークです。
私も父兄にまぎれて後ろの方の席で拝聴しました。

時間が1時間弱ということで、子ども達にとっては授業より少し長い時間だったのですが、とてもよく集中して絵本の読み語りにひたっていました。
なかでも、この『さっちゃんのまほうのて』。
90人近くの子達が、じーっと絵を見て、お話に聞き入って。
後ろから見ていて「すごいなぁ」と思いました。
他の絵本のときは、なんとなくもぞもぞしていた子もピタッと動きがとまっていました・・・。

この絵本、作品のチカラをあらためて思った次第です。


S小学校の校長先生は、紙芝居にも感心がおありで、おじゃました校長室には紙芝居舞台と紙芝居セット(童心社)がありました。
「これをもって、ときどき教室に行かせてもらってるんですよ」
笑顔の素敵な先生でした。
で、店長の古いお知り合いでもありました。

先生の紙芝居、私も見たいです!・・・とココまで出かかりました。はい。

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プロフィール

Author:かえるママ
夫と子ども2人(高1、小5)と犬1匹の5人暮らし。絵本と紙芝居が大好き。

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